はじめに
「一粒で2度美味しい。」
江崎グリコのキャラメル菓子「アーモンドグリコ」のキャッチコピーである。
アーモンドグリコの宣伝文句で「アーモンドの歯ごたえとキャラメルの甘さを1粒で同時に味わえる」ことを意味している。
そこで俺はふと思ったことがある。
ラーメンにも「1杯で2度美味しい」ラーメンはないだろうか、と。
その答えは、上野の「とあるラーメン屋」にあった。
上野の気になるつけ麺屋「あいだや」へ
JR上野駅から歩いて徒歩7分くらいであろうか。
目的のラーメン屋に向かって歩みを進める。
上野から徒歩圏内のラーメン屋をインターネットで探していると気になる店が見つかった。
その名は「あいだや」である。
気になった理由① つけ汁を2種選べる
どこが気になったのかというと2点あり、ひとつ目は「つけ汁を2種選べる」ことである。
この店はつけ麺の専門店なのだが、つけ汁が「豚骨魚介」「にんにく醤油」「海老」「担担」の4種類ある。
この中から好きなものを2種類選ぶことができるのだ。
メニューでは1種類だけも選べるが、この店は人気店で行列覚悟なので迷うことなく2種類選ぶことにした。
気になった理由② 黒毛和牛サーロインご飯
ふたつ目の理由は「黒毛和牛サーロインご飯」なるサブメニューが気になったからだ。
写真を見ると、めちゃめちゃ美味しそうに見えて食べたい衝動に駆られてしまった。
行列とファストパスという選択肢
グーグルに道案内してもらい、目的地に着くとすでに行列ができていた。
行列はビル内の1階を進んだところにできており、入り口には「上野シックスロード」と緑色の文字で書かれている。

何気なく歩いていたら気づくことなく見過ごしてしまうかもしれない場所にあった。
列の最後尾に並び、読書をしながら待つことにした。
食券を買うタイミングについてだが、結論、店員さんの案内があってから食券を買うシステムであった。
また、特筆すべきは「ファストパス」のオプションがあって、「SuiSui」というシステムで、行列を回避して優先入店できる仕組みがあることだ。
店頭の行列先頭付近に掲示されたQRコードをスマホで読み取り、ファストパスを購入後、チケット画面をスタッフに見せると先頭で入店できるようだ。
もちろん利用料金はかかるが、俺はファストパスを利用しないで並んだところ1時間弱かかったので利用する価値は大いにありである。
次回は、ファストパスを実際に使ってみようと考えている。
「SuiSui」を利用した感想
前回、1時間弱並んだ俺は、お金を支払えば列に並ばずに食事することができるシステム「SuiSui」を利用した。
相変わらず行列ができる繁盛店なので、このファストパスシステムを利用する価値は大いにある。
手順は簡単で、①店の外のQRコードを読み取り、②クレジットカード情報を入力して、③画面を店員に見せるだけである。
店員は外に出てないことが多いので、店の中に入って店員に「SuiSui」の入力が終わった旨を伝えると、「QRコードの看板の前で待っててください」と案内される。
しばらくすると店員が来て決済画面を見せればOK。
2026年1月の段階で「750円×人数」の料金を支払えば、このシステムを利用できる。
急いでる時や、観光する時間を確保したいときなど、使用価値の高いありがたいシステムだと感じた。
ちなみに俺は、なんの予定もなければ読書しながら行列に並ぶので、毎回このシステムを使うことはないが、条件が整えばまた利用するだろう。
行列中に目を引く遊び心ある仕掛け
そして、行列の人数が徐々に少なくなっていくにつれて、天井にぶら下がった可愛い感じの「ラーメン丼のイラスト」や「店の前に展示されている岡持ち」が俺の好奇心をくすぐる。


岡持ちの横には、ラーメンYouTuberのSUSURUの直筆サインが書かれている。

そして、店が閉店になると「あいだや」と書かれた岡持ちを店員が180度回転させ「準備中」に変わる。
実際に回転させるところを見て、面白いシステムだなと思った。
注文内容と店内の雰囲気
そんなこんなで店員に呼ばれ食券を購入。
「海老」と「豚骨魚介」の2種にし、サーロインご飯と卵味玉をトッピング。
デフォルトの麺の量は200gだがオプションで300gに増量した。
麺は冷たいのと温かいのを選べるようだったので温かい方を選ぶ。
引き戸を引き、店内に入るとまるで料亭かのようなおしゃれな空間が広がっていた。

黒毛和牛サーロインご飯の破壊力
席に座りしばらく待つと、まずはご飯と生卵が到着。
店員さんから「卵をよくかき混ぜてください」と指示がある。
指示通りに生卵をかき混ぜている間に、店員さんが木箱に納められている牛肉を取り出し、焼いてくれる。
そして鍋に入ったすき焼きタレの中にお肉を潜らせ、出来上がったら生卵の上に載せてくれる。
夕日のようなオレンジ色の卵の中に、高級肉が沈んでいく。

たっぷりと卵を肉に絡めて、ご飯の上にドーン。
まずは肉だけ食べてみると、柔らかすぎて噛まないで食べられるくらい。
卵の味も濃く、牛肉も当たり前に美味い。
この余韻がやまないうちにご飯をかきこむ。
「あー幸せだなあ。」
真の主役、2種のつけ麺
このタイミングで、つけ麺が到着。
そう、真の主役はここから登場する。
2種類のスープに、綺麗に折り畳まれた麺の上にチャーシューと味玉が君臨している。
麺は、出汁スープに浸っている。

まずは麺だけを啜ると加水率高めのツルッとした麺で喉越しが良い。
「豚骨魚介」つけ汁に麺を潜らせ口の中へ。
サラッとしたつけ汁なのだが、動物と魚介のバランスのいい風味が心地いい。
次は「海老」のつけ汁へ。
こちらもつけ汁はサラッとしており、エビの風味が口いっぱいに広がる。
「一杯で2度美味しい。」
なんて贅沢なのだろう。
再訪(2026年1月)
今回、前回食べられなかった「つけ汁」を食べるべく再訪。
しかし、一つだけ計画に穴があった。
人に会う予定がこの後にあったので「にんにく醤油」のつけ汁を自粛してしまった。
そのため、前回食べられなかった「担担」を注文した。

麺の量は350グラムを注文し、麺は「冷や盛り」を注文・
綺麗に折り畳まれた麺が食欲をそそる。
早速つけ汁につけて、麺の食感を確認。
前回の「釜揚げ」の温かい麺との違いは、冷やして締めている分、コシの強さを楽しむことができる。
担担つけ汁もさらっとした粘度のスープで、スルスルといけてしまう。
お好みで花椒を入れることで「痺れ」を追加することができるので、ハマる人が出やすいつけ汁はこの担担なのではないか。
350グラムの麺もペロッとたいらげた。
食後の余韻とまとめ
交互につけ汁に麺を潜らせ、あっという間に完食した。
そして、つけ汁の中にポットに入った割スープを入れて完飲。
卓上に置いてあった可愛い丼のイラストシールを1枚手に取り、店員さんに「ごちそうさま」の一言。

シールの裏面をみると、グループ店の店名がたくさん書かれている。

今回の「あいだや」初訪問は、新たな発見がたくさんあり、美味しくも楽しい食事であったことはいうまでもない。
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