店舗紹介
📍 武蔵家 富士見店(千葉)
〒260-0015
千葉県千葉市中央区富士見2-14-6 山田ビル1F
🚃 アクセス
・葭川公園駅(千葉都市モノレール)から徒歩約3〜4分
・千葉中央駅から徒歩約4〜5分
・千葉駅から徒歩約5分
再訪(2025年10月)までのあらまし
前回、令和の米騒動の真っ只中に美味しい家系ラーメンだけではなくご飯を無料で提供しているお店ということで「武蔵家 富士見店」を紹介した。(※詳しくは記事の番外編を!)
ただ、一つ勘違いして欲しくないのは「米だけの店ではない」ということだ。
ラーメンの完成度や、店員さんの心地よい接客、新たに知ったサービス等、魅力いっぱいの推したくなる店なので、読み終わった頃には「武蔵家 富士見店」のラーメンとご飯を食べたくなってるはず。
「武蔵家 富士見店」再訪!(2025年10月)
また行きたくなる理由
千葉に用事があり電車で向かっているとき、昼ごはんは何にしようかと考えた時に、とあるラーメン店のことしか考えられなかった。
そう、「武蔵家 富士見店」一択。
千葉駅界隈には他にも美味しいラーメン屋がたくさんあるのは知っている。
それでも、また食べに行きたくなってしまう魅力がこの店にはある。
「食券を買う瞬間の高揚」と「無料ライスの衝撃」
店につき、入り口の券売機で「並盛ラーメン」と「低温チャーシュー」「のり増し」の食券を買い店員さんに渡す。
「ごはんはどうしますか?」と聞かれたので、200グラムの「中ライス」でご飯をお願いする。
驚くことなかれ、何とこのご飯が「無料」なのである。
ご飯の量は「小ライス100g・中ライス200g・大ライス400g・⚠️メガ700g」と選べる。
最初に頼んで少なければ「おかわり」もできるし、何よりもお店の多大なる企業努力の上に成り立っているシステムなので、食べ切れるだけの量を注文するように気をつけたいものである。
そんなことを考えているうちに先にご飯が渡される。
ラーメンを待っている間に「きゅうりの漬物」の補填も完了!

ラーメン実食
そうこうしているうちに、ラーメンも着丼した。
並盛ラーメンにはデフォルトで、ほうれん草とチャーシューと海苔がついているのだが、追加で頼んだ「海苔」と「低温チャーシュー」が丼に華を添える。
「海苔」はクジャクが羽を広げたかの如く、たくさんの海苔が載っている。
「低温チャーシュー」にいたっては薔薇のような綺麗な花が咲いている。

まずはスープを一口。
うん、キレがありつつも動物系の甘みがガツンと効いている。
そして麺をリフトすると、細麺でパツパツした食感の黄色い麺。
スープも麺も美味しくて、箸が進む。
そして「低温チャーシュー」だが、燻製されたかのような香ばしい香りが口の中に広がる。
ほうれん草や海苔もスープに浸してご飯の上に乗っけて、ガツガツ喰らえば気づくと完食している不思議。
店員さんの声掛け
前回もなのだが、店員さんが「おかわり大丈夫ですか?」とお客さんに声かけをしていることに感心した。
お客さんの中には、ご飯を頼んだものの「おかわりしたい」と思っている人も中には絶対いるはずで、その人を対象に声がけをして、ご飯無料のサービスを徹底する。
「サービスするならご飯無料のサービスを徹底的に行って満足して帰ってもらうぞ!」という心意気と覚悟の証ではないだろうか。
サビチャーについて
前回、記事を更新したときに店員さんから「記事読みました!ありがとうございます!」とXでメッセージをいただいた。
その時から、その店員さんをフォローしているのだが、その時に流れてくるツイートで知ったのが「サビチャー」という存在である。
サービスチャーシューの略で、時間帯によってお客さんに無料で提供されるらしい。
そしてサビチャの味も日替わりで色々な味がある。
今度はサビチャーもぜひ実食したい。
サビチャー実食(※2025年12月)
何回か武蔵家富士見店に通っている中、とうとう「サビチャー」にありつけることができた。
ご飯の中盛を頼んでご飯が届くと、「よかったらどうぞ!」の掛け声と共に、銀のボールに入った「サビチャー」が!
この中から適量とって、ご飯の上に載せるシステム。
サビチャーの味は毎回変わるようだが、今回はネギが入ったサビチャー。
甘めの味付けで炒めた鶏皮とネギが入っており、その上にゴマが振り掛けられている。
俺は、「きゅうりの漬物」と「サビチャー」を半々ずつにして「きゅうりと鶏皮の二色丼」にした。

きゅうりのしょっぱさと、サビチャーの甘みがケンカする事なく、一緒に口に入れても当たり前にうまかった。
米含め、この写真のどんぶりが「無料」で食べられるのだからお店にはただただ頭が下がる思いだ。
「つけ麺」実食(※2026年2月)
いつも必ずラーメンを食べていたが、今回は「つけ麺」を実食した。

着丼して、まず驚いたのがスープに背脂が入っていたことである。
ラーメンには背脂は入っていないので少し不意をつかれた感じだ。
麺を箸でつまみ、背脂スープにドボンして啜る。
「背脂を含めたの動物系の旨みがガツンと来て、節系の旨みとカエシのキレでうまくバランスが取れている。胡椒のスパイシーさと一味の辛さもほんのり感じる。」
黄色みがかった麺もツルッと喉越しがいい。
厚みのあるメンマも柔らかくて、適度に歯応えもあり、とてもいい。
最後まで美味しくいただくことができた。
ライス「☠️メガ☠️」⚠️を実食
前述したとおり、武蔵家富士見店では「ライス無料」のサービスを行っている。
その中で一番多いライスの量が「メガ」だ。
なんとご飯だけで700gもあるのだ。
「丼に盛られたメガをこの目で見て、幸せ気分で完食したい!」
という気持ちに逆らうことができずに、メガを食べにいくことに決めた。
と同時に「残したら申し訳ないから完食するしかない」という気持ちもあった。
俺自身はそこそこ大食いだとは思うが、正直700gのご飯とラーメンを簡単に食べられる自信はない。
そのため、一日絶食してから、万全の状態でメガに挑む。
券売機でラーメンに「ほうれん草」と「海苔」をトッピング。
スープに海苔やほうれん草を浸してご飯に巻いて食べる作戦だ。
店員さんにご飯の量を聞かれ「メガ」と答えると、「メーガー🎵」と店員さんにメガ盛りが入ったことを伝える元気な声が。
俺のメガ盛り奮闘記が幕を開けた。
いざ着丼し丼を見ると、圧巻の光景が。
写真ではわからないと思うが、「丼とほぼ同じ大きさの丼」にご飯が山盛り盛られている。

ラーメンより早く着丼したので、早速、ご飯を食べ進める。
まずは一口。
米の旨みが口いっぱいに広がる。
幸せな気持ちも噛み締めながら、どんどん食べ進めていくうちにラーメンが着丼。

海苔をスープに浸してご飯に巻いて食べる。
ほうれん草を浸してご飯に巻いてさらに食べ進める。
スープに浸したトッピングたちをご飯に巻いて食べるのが家系ラーメンの醍醐味。
そして、海苔とほうれん草がなくなった段階でもご飯は半分以上残っている。
しかし、武蔵家富士見店には卓上に置かれている「きゅうりの漬物」がある。
さらに、来店時に運よく「サビチャー」も置いてあった。
前述したが、これらも無料で食べられるのだ。
「きゅうりの漬物」をご飯の上にのせて食べる。
漬物とご飯という、昔から引き継がれてきた日本人の心。
無限にご飯がすすむ。
それに加えて、サビチャーも生姜の風味が効いててうまい!
満腹中枢のセンサーが反応し始めて少し経った頃、メガ盛を完食していた。
美味しいご飯をお腹いっぱいいただき、心も体も満たされながら帰路へ着くのであった。
番外編:武蔵家 富士見店と米騒動 〜家系と家族がつながった日〜
今、日本では米騒動が起きている。
日本米の価格が約2倍で売られており、日本の国民食である白米が贅沢品の様相を呈している。
そんな中、この店では「ご飯無料、おかわり自由」でお客さんに提供しているという信じられないことを行なっている。
また、ご飯に合うきゅうりの漬物も自由に盛ることができるという、これまた併せてシンジラレナイことが重なっている。
家系ラーメンと白米の最強タッグ
前置きはこのくらいにして、まずこの店は家系ラーメンの店であり、家系ラーメンといえば熱々の白米ご飯を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。
そんな俺も例に漏れることなく、家系ラーメンを頼んだら海苔を多めにし、海苔をスープに浸して、しなしなになってスープを吸った海苔をご飯に巻いて食べるのがたまらなく好きなのである。
それに加え、人に会う予定がなければ生ニンニクをすりおろしたものも一緒に巻いて食らう。
美味しさに浸るだけでなく、体も元気になってしまうという裏技的な食べ方であるが皆さんは実行しているであろうか。
そんな食べ方もこの店なら全てできてしまう。
着丼!家系四天王そろい踏み
着丼したラーメンには、ほうれん草、海苔、煮卵、チャーシューと家系四天王と言っても過言ではないくらいのトッピングが載っており、私が注文したのは「MAX中盛」であったが米を抜きにしてもコスパが良い。

早速、スープを飲み麺を食らう。
間違いない味で、スープの濃度、油の量もちょうどいい。
ご飯に合うこと間違いなし。
そして麺を半分ほど食べ終わったところで、海苔をスープに浸しご飯の上に乗せ口へ運ぶ。
嗚呼、最高の幸せ。
きゅうりの漬物もまたご飯がすすむ仕掛けになっている。
やっぱり、家系ラーメンにはご飯は欠かせない。
無料ご飯に込められた理念
先述したが、やはり非の打ちどころのないラーメンとご飯なだけに採算が取れていないのではないかとお店の懐事情が心配になってしまう。
ご飯もふっくらもちもちで美味しかったのでおそらく日本米を使っているのであろう。
仮に違っていたとしても、美味しいご飯を提供しているのだからすごいことには違いない。
後で振り返れば間違いなく「あの時のお米は高かったよね(将来的にもっと高くなっているかもしれないが)」という歴史を刻んでいる真っ只中である。
俺が強く思ったのが、おいしいご飯を出してくれる店に対しての尊敬と感謝がまずあり、そして「米無料。おかわり自由」の裏にはお店の理念やプライド、そして「お客さんにうちの作った美味しいラーメンで美味しい米をたくさん食べてもらって満足して帰ってもらいたい」という想いがあるに違いない。
米騒動の記憶と日本米の味
ーーーそういえば昔、といっても数十年前だが、日本米が全然なくて、タイ米だのカリフォルニア米だのを輸入して騒動になっていたこともあったな。
タイ米50%日本米50%のハイブリッド米とか。
当時はまだ小さかったけど、ひととおりの米を食べた中でやっぱり日本米が一番うまかった記憶がある。
今はもしかしたら品種改良などが進んでこれらの米も美味しくなっているのかもしれない。
両親への感謝と食育
何が言いたいのかというと、我が家も決して貧乏ではないが裕福というわけでもない中で、日本米が食卓に出ていたのは今思えば両親に感謝すべき出来事だったのであろう。
食育という言葉があるが、まさに麺と米で育ったのが麺食一郎である。
ーーー店の心意気と両親の優しさに感謝ーーー
なんてことを思った一杯であった。
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