はじめに
皆さんは煮干しは好きだろうか。
今回、あることをきっかけに「錦糸町中華そば さん式」を知ることになったのだが、気づけば全メニューを実食していた。
まず初めに食べたのが「イカと煮干しの中華そば。」
その後、「元祖ぬるそば」、「淡麗(白)中華そば」「淡麗(黒)中華そば」と再訪し食していく。
どのメニューも美味しくて間違いないのだが、初めての人はどれから食べればいいか迷うかもしれないのでそれぞれのラーメンの特徴をまとめました。
この記事を読み終わる頃には、「錦糸町中華そば さん式」の中華そばを食べたくなること間違いなし。
それでは、いってみよう!
錦糸町駅からのアクセスと立地
改札を出て、錦糸町の北口から、錦糸公園のある北東へと歩く。
まっすぐ右に向かって進んでいけば、大きな公園が見えてくるがこれが「錦糸公園。」
小さい子供が遊んでいたり、ランニングしている人がいたりと錦糸町の憩いの場となっている。
そんな平和の象徴のような公園内を歩いて、店の方向へ歩みを進める。
公園内を過ぎると大きなショッピングモールがあり、そこを過ぎると大きなマンションの1階が飲食店が立ち並ぶ通りのようになっており、その一角に「錦糸町中華そば さん式」を発見し到着。
ここまで徒歩10分くらいだろうか。
暖簾をくぐり、店のドアを開ける。

「錦糸町中華そば さん式」を訪れたきっかけ
サウナでの「ととのい」を求め、錦糸町のあるサウナ店を予約した。
全国のサウナ好きの間に名をとどろかせる「黄金湯」である。
自分の中では、ラーメンを食べてからサウナへ行こうと計画を立てていく中で錦糸町界隈のラーメン屋をホームページで探していた。
そんな中、気になる店を発見。
煮干しをベースに美味しい中華そばを提供している「錦糸町中華そば さん式」である。
黄金湯まで徒歩5分ほどで、食べ終わった後にすぐ近くのショッピングモールで時間も潰せる。
サウナ愛好家の中では「サウナ→水風呂→サウナ椅子」の順番を動線と表現するが、まさに動線がいい状態。
「さん式→ショッピングモール→黄金湯」の動線に無駄がない。
きっかけはともかくとして、その後「錦糸町中華そば さん式」にどっぷりとはまっていくことになる。
「錦糸町中華そば さん式」の一杯に驚嘆
「今日はどんなラーメンに出会えるのだろう」
心を躍らせながら、店内に入り、入ってすぐの食券機でラーメンと替え玉をプッシュ。
店員さんに食券を渡して、カウンター席に座る
カウンター席の個々の席には、カゴの荷物置き場が設置されており、カウンター内に「紙エプロン・割り箸あります」の文字が。
店員さんも「よかったら荷物をカゴに入れてくださいね!」と優しい一言。
ちょっとした心遣いが嬉しいし、女性客もきっとこういうところを見ているに違いない。
そんなことを考えているうちに、ラーメンが到着。
「イカと煮干しの中華そば(全部のせ)@1,650円」

漆黒に輝くスタイリッシュな存在感たっぷりの丼に、大きなチャーシュー3枚、煮卵、ネギ、イカの塩辛(柚のせ)、シナチク・・・と、さすが「全部のせ」!
まずは、スープを一口。
「当たりだ!イカと煮干しのバランスが心地よく後味もいい!」
大きなチャーシューも食べ応えがあるし、イカ煮干しスープに「イカの塩辛」が載っている遊び心もまた美味しい。
柚子との相性もバッチリだ。
シナチクも食べやすい大きさで、麺とスープを邪魔せずにしっかりと役割を果たしている。
そして、さらに驚いたのが煮卵だ。
ちゃんと味付けされている半熟煮卵なのだが、イカの肝の味がしたのにはビックリした。
この煮卵がめちゃめちゃ美味くて、ビールのおつまみにも間違いなく合う。
そして麺は加水率低めのパツパツの麺で麺を啜るたびにイカ煮干しの風味が口いっぱいに広がる。
このスープにはこの麺一択で間違いない。
「そのまま食べられる替え玉@300円」

夢中で食べているうちに、麺が少なくなってきたので替え玉を注文。
替え玉は、自分の好きなタイミングで店員さんに「替え玉お願いします」と言えば作ってくれる。
替え玉はスープに入れて文字通り替え玉として楽しむこともできるが、そのまま食べても満足できる。
玉ねぎとチャーシューまで載ってこの値段とこのボリュームはコスパ抜群!
お酒かラーメンを注文した人のみが替え玉を頼むことができるので、ある意味特別な一杯。
俺は、替え玉はそのまま食べて、途中で胡椒を入れ、最後に酢を入れる。
酢を入れるとさっぱりと食べることができるので味変に最適。
もちろん、スープまで全部飲み干して完食。
再訪問(2025年10月)※「特製ぬるそば」と「卵黄そぼろ丼」
前回訪問時に食べたイカ煮干しがあまりにも美味しかったため再度訪問。
数種類あるメニューボタンの中に気になる一杯があった。
その名も「元祖ぬるそば」である。
「ぬるそば!?ぬるっとしてるのか、それともぬるいのか、はたまた何かを塗るのか!?」
そんなことを考えながら食券機のボタンを押す。
夏の限定メニューらしく、全部のせのオプションで注文した。
「ぬるそば」とは一体なんぞや!?
「特製ぬるそば@1,800円」

「ぬるそば」の答え合わせを始めよう!
店員さんに食券を渡すと「麺が茹で上がるまでにお時間をいただきます」の一言が。
生まれて初めて食べる「ぬるそば」を楽しみに待つ。
いざ着丼し、早速麺をすすると「ぬるそば」の意味を感覚的に理解した。
そう、ぬるそばとは「ぬるいそば」の略ということだ。
「当たった人、手を挙げて〜!うん、正答率は80%(推測)」
そんなことはさておき、ぬるいそばなので暑い日でも汗をかかずにスルスル食べることができる。
麺は加水率高めのツルツルした麺で喉越しがいい。
半熟煮卵はあえて味付けをしていない仕様だが、このスープにはこの卵が合う。
スープはイカ煮干しよりは控えめの濃さだが十分濃い。
ぬるくすることによる煮干しの味の変化を楽しみながら体験できる一杯。
「卵黄そぼろ丼@480円」

卵黄そぼろ丼は、あご出汁を使った特製ダレは少し濃いめの味付けで、ご飯がすすむ。
卵黄を崩すとまろやかな味わいに変化し、「お米を食べたい派」の人が満足できる仕様になっている。
麺を食べたい派は「そのまま食べられる替え玉」を注文しよう。
再訪問(2025年11月)※「淡麗(黒)中華そば」と「淡麗(白)中華そば」を実食
「特製淡麗(黒)中華そば@1,600円」

「淡麗中華そば」については(黒)と(白)を選べるので、今回は(黒)を注文。
使用しているスープが黒と白で違うが具材は一緒だ。
「黒はベースに魚醤などを使い、椎茸やトリュフが効いた濃厚で醤油の風味がたった味」である。
まずはトッピングから。
このチャーシューの存在感が凄すぎる。
写真だとわからないかもしれないけど、肉厚で噛めば噛むほど旨味が溢れ出るチャーシューが5枚も載っている。
そして、タレにしっかりと浸かった半熟煮卵。
イカの肝につけたような濃厚な味わい。
錦糸卵のように細く短く切られたシナチク。
この一杯にはこの切り方だよなあと思えるくらい、シナチクの切り方一つとっても計算されている。
そして大判の海苔が6枚。
この海苔は、煮干しや乾物をベースにしたキレのある淡麗スープに浸して、磯の香りを楽しみながら味わうのがいい。
ネギもたっぷりで豪華な一杯に仕上がっている。
麺は細麺のパツパツ麺。
煮干しにはこれでしょ!っていうほどスープにマッチしている。
今回注文した「特製淡麗(黒)中華そば」も間違いのない一杯であった。
「特製淡麗(白)中華そば@1,600円」
前回は「特製淡麗(黒)中華そば」を実食したが、今回は白を注文。

黒は、魚醤を効かしトリュフや椎茸などを使ったスープで濃厚さを感じたが、白は「帆立とスルメの旨みを軸とした淡麗でまろやかな味わい。」
具材は一緒だが、スープの印象がまるで違う。
黒と白の共通点としては、基本は上品な淡麗中華そばなのだが、その中でカテゴライズするならば「あっさりが白」で「濃厚が黒」といったところだろうか。
まとめ
・煮干し好きなら迷わずに来店すべし。
・どのメニューも美味しいが、迷ったらまずは「特製淡麗(白)中華そば」がおすすめ。
・煮干しを思う存分楽しみたい人は「イカと煮干しの中華そば」で間違いない。個人的には一番好き。
・「そのまま食べられる替え玉」はボリューム満点でコスパ最高。
・「そのまま食べられる替え玉」は、まずは3分の1をそのまま食べて、次の3分の1を胡椒をかけて食べて、最後の3分の1を酢をかけて食べるのがおすすめ。酢は最初にかけてしまうと修正が効かないのでまずは最後の方にかけてみよう。
・スープ、麺、具材、バランス・・・どれをとっても一級品の実力店。東京ラーメンオブザイヤー(TRY)の2022−2023年度新人部門「にぼし部門」で第2位。
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