【中華そば温故知新 船橋】味噌ラーメンが絶品!生姜・川崎タンタンメン・居酒屋「若林」まで徹底レビュー

「赤い背景のデザインに、中央へ大きく味噌ラーメンの丼が配置されている。麺の上には刻みネギ、細切れチャーシュー、メンマ、味玉がのり、横には白い皿に盛られたたっぷりのショウガが添えられている。左下には金髪キャラクター“麺食一郎”のイラストが描かれ、右側の赤帯には縦書きで『中華そば温故知新@船橋』と記載されている。」

船橋駅北口徒歩1分の人気ラーメン店「中華そば温故知新」。

平日しか営業していない土日休みの職業の人にとっては、なかなか行くことのできない「幻のラーメン店」であることに異論はないだろう。

また「中華そば 温故知新」は違う時間には「大衆酒場 若林」として営業しており“二刀流”の名店だ。

本記事では下記について実食レビューする。

・味噌ラーメン

・生姜ラーメン(塩)

・川崎タンタンメン

・【番外編】居酒屋「若林」

上記の他に、「醤油ラーメン」も提供しているので、実食次第、この記事をリライトする予定だ。

ラーメン好きにも酒好きにも支持される、「MVP級の二刀流のお店」について徹底紹介しよう。

店名「温故知新」に込められた意味

「故きを温ねて新しきを知る」。

かつて中国の思想家・孔子が「論語」において説いた言葉である。

その心は、「昔の知識や経験などから学び、そこから新しい知識を得て活かす」ことである。

ラーメンに例えるならば、たとえば「過去に作ったラーメンの知識や経験を駆使して、新たな魅力ある一杯を作ろう!」といったところだろうか。

「過去の経験や知識を活用しながら、新たな価値を創造する」

過去から現在、そして未来へとつながる前向きな精神性を店名から感じる。

昼はラーメン、夜は居酒屋「若林」の二刀流営業

今回紹介するこのお店。

なんと、大谷翔平もビックリの二刀流の使い手なのだ。

どういうことなのかというと、「(土日祝日・月曜を除く)平日の11時〜14時30分はラーメン屋」として、「15時以降(土日祝日は14時以降)は大衆酒場」として営業している。

ちなみに大衆酒場の店名は「大衆酒場 若林」である。

そんなメジャーリーガーのMVPもビックリなお店なのだが、どちらかを片手間で営業しているというわけではない。

ラーメン屋も居酒屋もレベルが高かった。

普段は、ラーメンやサ飯(ラーメン)についての記事しか書かない俺だけど、今回の記事については居酒屋についての記述もするので最後まで見ていってほしい。

読み終わる頃には、ラーメン屋の顔「温故知新」と居酒屋の顔「大衆酒場 若林」の両方についての知見を得ることができよう。

それでは、「ラーメン → 居酒屋」の順にレビューしていく。

まずはラーメン屋「温故知新」について

船橋駅界隈のラーメン屋にはたくさんの名店がひしめいているが、自分には敷居が高く足が遠のいていたラーメン屋があった。

なぜならその店は、平日の昼しか営業していないので土日休みの俺にはハードルが高かったからだ。

そんな事情があったのだが、平日に有給休みを取得し、過去の知識や経験を振り返りながら、ラーメンの知識についての知見を深めるべく「温故知新」へと向かった。

船橋駅からのアクセス(徒歩1分)

JR船橋駅の北口を出て、右手に進む。

前に「自家製麺ご藤」の記事を書いた時に店までの道順を書いたが、その途中に店がある。

北口に出ることさえできれば迷うことはない。

なんせ北口から徒歩1分の好立地だからだ。

事前情報だと行列必至とのことだったが、そこまで長い列の並びはない。

4〜5人の並びであろうか。

前に並んでいる人から順に、店内から「次の方どうぞ〜」と店員の案内があるので、その案内を待つスタイルだ。

食券制ではなく、食べ終わった後に店員さんにお金を支払うシステムなので難しいことはないので安心してほしい。

本を読みながら、10分ほど待っていると「次の方どうぞ〜」の合図が。

よく見ると暖簾が一枚捲られて「温故知新」と書かれた暖簾が。

「船橋『温故知新』の店頭に掲げられた暖簾。『中華そば 温故知新(ONKOCHISHIN)』の文字が印象的な、歴史と温もりを感じる入口の様子。」

俺は入店し、コの字型のカウンター席のみで構成された空席に案内され、目の前のメニュー表に目をとおす。

周りの壁には「ジンギスカン」「肉豆腐」「クセの強いラム」等の居酒屋を感じさせるメニュー表が貼られていたり、「TRYラーメン大賞2024」の記事が貼られていた。

温故知新(ラーメン)のメニューは4種類

中華そば・生姜ラーメン・味噌ラーメン・川崎タンタンメン

4種類全てのラーメンを食べたいところだが、一つに絞らなければならない。

俺は「味噌ラーメン」に煮卵と生姜をトッピングすることに決め、店員に伝える。

店内の様子をうかがっていると、あることに気づいた。

「あれっ?どこでラーメンを作ってるんだ?」

よく観察していると、店員さんが無線で調理人と思われる人とやり取りをしている。

「味噌ラーメン、生姜、煮卵」

どうやら店員さんが調理人に注文内容を伝えているようだ。

さらに観察すると、どうやら出来上がったラーメンは、専用エレベーターのようなもので2階から1階に運ばれて、客に提供されるようだ。

いったいどんな人がラーメンを作っているのだろう。

そんなやり取りを好奇心で観察していると、ラーメンが運ばれてくるのを待つ間も退屈することはなかった。

味噌ラーメンを実食(看板メニュー)

濃厚スープ×黄色い中細ちぢれ麺が最高

そしてとうとう注文した「味噌ラーメン」が着丼。

「船橋『温故知新』の味噌ラーメン。濃厚な味噌スープに黄色い中細ちぢれ麺、ネギ・メンマ・チャーシュー・細切れチャーシュー・煮卵がのり、別皿にはたっぷりの針生姜が添えられている。」

トッピングで注文した「針生姜」は別皿で提供され、美しく足並みをそろえている。

生姜の量も申し分ない。

味噌ラーメンは見るからに濃厚そうなスープで、驚いたのが麺が札幌ラーメンでよく使われている西山製麺のような「黄色い中細ちぢれ麺」だったことだ。

具は、「おろし生姜、ネギ、メンマ、チャーシュー、細切れチャーシュー」と文句なしのラインナップ。

早速スープから。

「!!!めっちゃ濃厚でうまい!味噌ラーメンの本場札幌で提供されていたとしても全く違和感ないくらいうまいぞ!」

麺を啜ると「そうそう、このスープにはこの麺なんだよ!船橋で本格的な味噌ラーメンが食ベられるなんて最高すぎる!」

針生姜の相性が抜群

さらに針生姜を丼に追加し、

「やばい!油断すると、うますぎて次に来店した時も味噌ラーメンを注文してしまう!」

この時点で、次の「温故知新」への来訪が心の中で確定していた。

この味噌ラーメン、店外の貼り紙に書かれていたのだが、「3種類の味噌にさまざまなスパイスをブレンド」して作っているらしい。

店のおすすめトッピングは「もやし」だそうだ。

俺の中では「ショウガ」のトッピングはマストで注文してほしい。

久しぶりに美味しい本格的な味噌ラーメンに出会ったことに感動し、満足感に浸りながら店を出る。

「再訪時には何のラーメンを食べようか悩むなあ」

作り手の職人魂を感じる一杯であった。

生姜ラーメン(塩)を実食

前回、味噌ラーメンに衝撃を受けた俺は、店員さんに「味噌ラーメン!」と注文してしまうのをグッと我慢して「生姜ラーメン(塩)」を注文した。

店外の貼り紙によると「煮干・鰹節・昆布の魚介スープと豚・鶏からなる動物スープ、2つのスープをバランスよく合わせました」とある。

デフォルトの具材の「あおさ」を崩して食べると味変になるらしい。

透きとおるスープと爽やかな生姜の香り

期待して待っていると、いざ着丼。

「温故知新の生姜ラーメン。澄んだ塩スープに細ちぢれ麺、針生姜、メンマ、ナルト、アオサ、刻みチャーシューが彩りよく盛り付けられた一杯。」

美しく透きとおったスープに、シナチク、アオサ、ナルト、刻みチャーシュー、ネギ、針生姜が載っている。

麺はウェーブのかかった加水率高めの麺。

スープを飲むと、あっさりとしながらも適度に動物系のダシを感じる。

麺はツルツルしながらも喉ごしのいい麺で、箸がスルスルと進む。

途中で針生姜と一緒に麺を啜ると「生姜ラーメン」の真骨頂。

まさに口の中が生姜一色に。

アオサで味変が可能

最後に、アオサを崩して麺を啜ると磯の香りが鼻に抜け、潮を感じる。

晴天の日に、穏やかな波の音、カモメの鳴き声・・・

そこにないはずの情景が目に浮かんでくる。

温故知新、味噌ラーメンだけの店ではない。

生姜ラーメンも美味しかった。

川崎タンタンメンを実食

味噌ラーメン・生姜ラーメンと食べてきて、作り手の実力を目の当たりにしたことにより、迷うことなく「川崎タンタンメン」を注文することができた。

「今回のラーメンも絶対に美味しいに違いない。」

俺は辛さ普通で、トッピングに「花山椒」をつけ「特盛」で注文することにした。

ちなみに辛さは「普通・中辛・大辛」と選ぶことができる。

店外の貼り紙には「一般的な担々麺とは違い唐辛子とニンニクそして挽肉を溶き玉子で仕上げたパンチのある川崎独自のご当地旨辛ラーメン」とある。

辛さが足りない時には、辛味や山椒のトッピングがおすすめのようだ。

辛さは普通でもしっかり刺激!

いざ着丼すると、丼の中は真っ赤な地獄のような光景が。

「温故知新の川崎タンタンメン。真っ赤なスープに溶き卵が広がり、中央に味玉が乗った迫力あるビジュアル。辛さ普通でも赤く染まったパンチのある一杯。」

「辛さ普通で注文したんだから大丈夫だ。」

自分に言い聞かせながら、おそるおそるスープを啜る。

「うん、辛さはピリ辛ぐらいで何の問題もない。」

次は麺を啜る。

普通の太さの加水率高めのストレート麺。

ここで「味噌ラーメンの麺、生姜ラーメンの麺、川崎タンタンメンの麺」。

全てそれぞれに違う麺を使っている店主のこだわりを感じることができた。

溶き玉子が辛さを中和し、花山椒が決め手

啜り続けると溶き玉子が辛さを中和しているのか、パンチを感じながらもその奥にある優しさのようなものを感じた。

「人もラーメンも見た目で判断してはいけない。」

そんな「故きを温ねて新しきを知る」ことでできたのが川崎タンタンメンなのかもしれない。

そんなことを思いながら、トッピングの「花山椒」を加える。

舌に感じる痺れと山椒の爽やかさが癖になる。

絶対に山椒はあった方がいい。

ちなみに花山椒は「佐久間ドロップス」のような缶で提供され、自分に合った適量を使うことができる。

結論、川崎タンタンメンもパンチが効いて個性的で美味しかった。

なお、店側から使い捨てのエプロンも使うか聞かれるので、服を汚したくない人は店員さんにお願いしよう。

夜の顔「大衆酒場 若林」をレビュー

夜の顔「大衆酒場 若林」。

俺は、昼の顔「温故知新」でレベルの高いラーメンたちを食してきたが、ふと一つの疑問が湧いた。

「ラーメンがうまいんだから、居酒屋のメニューも美味しいんじゃない?」

そんな俺の勘は見事に当たることとなる。

一人で店を訪れ、ビールを注文。

全てがカウンター席なのでお一人様でも気兼ねなく飲むことができる。

結論として、コスパよく酒も料理も楽しめた。

注文した写真を掲載するので、雰囲気を感じてもらえたらなと思う。

「大衆酒場 若林」の夜の外観。オレンジ色の大きなテント看板に「豚焼肉・ジンギスカン」の文字が目立つ。入口には赤ちょうちんと黒い暖簾が掛かり、昔ながらの居酒屋らしい雰囲気が漂っている。
「グリルのあるカウンター席に置かれたレモンサワーのグラス。中には輪切りのレモンがたっぷり入っており、炭酸の気泡が立ち上る様子が見える。」
「白い小皿に盛られたマグロユッケ。角切りのマグロの赤身に卵黄、刻みネギ、白ごまが乗り、木目のカウンターの上に置かれている。」
「大衆酒場 若林」で提供される肉豆腐。厚めの豆腐と豚肉があっさりコク深い出汁に浸り、上に刻みネギと一味唐辛子が添えられている。
マトンとレバーの盛り合わせ。左の皿には白ごまを散らしたレバーが山盛りに盛られ、右の皿には鮮やかな赤身のマトン肉が並んでいる。焼き台の前に置かれた調理前の食材が写っている。
「卓上の小型グリルで焼かれているスパイスたっぷりのマトン肉。表面がスパイスで色づいた大きめの肉片が数個並び、焼き目がつき始めている様子。」

まとめ|温故知新のラーメンは全て高水準。味噌が特におすすめ

・温故知新のラーメンはどれもレベルが高い。

・どれも美味しいが個人的には「味噌ラーメン」が一番オススメ。

・大谷翔平のように「昼のラーメン」「夜の居酒屋」の両方ともMVPクラス。

・味噌ラーメンを注文する際は「ショウガ」は絶対に注文すべし。

・生姜ラーメンを注文する際はショウガを強く感じたいのであれば、追加で「ショウガ」を注文すべし。

・川崎タンタンメンでは「花山椒」はマスト。

船橋駅界隈の「超おすすめのラーメン屋」はこちら👇🍜

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