鶏白湯ラーメンについて
鶏白湯ラーメンてみんな好き?
今回紹介するのは、鶏白湯の名店「笹本為次郎商店」さん。
結論として、店主の蔭山氏が作る鶏白湯ラーメンは、もはや鶏白湯ラーメンという概念を超えているめちゃうまの一杯なので、「鶏白湯ラーメン」をまだ食べたことない人や、鶏白湯が好きな人、鶏白湯が苦手だって人にも是非食べてほしい。
そんなめちゃオススメの1杯について体験したことと、お店についてレビューしていく。
それではいってみよう。
「笹本為次郎商店?」という店名のインパクト
「笹本為次郎商店?」
一瞬、商店街の八百屋さんか、はたまたお肉屋さんではないかと勘違いしてしまうような店名だが、それは最初だけですぐに愛着が湧いてくる不思議。
実は、千葉県千葉市のJR稲毛駅から徒歩5分にある「ラーメン屋の店名」なのである。
一度聞いたら忘れない、一周回って、つくづくカッコいいネーミングだなと思う。
この店の鶏白湯を食べて、「食の楽しさ」を実感し、みんなにオススメできるいい店だったの情報を交えながらブログに綴っていきたい。
店の外観と第一印象
まず、店の外観から。
店の外には、「SUSURU TV」が取材に来た時の写真が飾ってあったり、TRY受賞店に贈られるポスターが貼ってある。
白い看板には「笹本為次郎商店」を筆書きの書体で書かれ、店主の蔭山氏と思われる可愛らしいキャラクターが描かれている。
赤い布地のタペストリーには「一杯入魂」の文字が。

券売機とメニュー構成
店外の引き扉を開け中に入ると券売機があるので、メニューを選ぶ。
ラーメンは大きく分けて3種類あり、「鶏白湯の塩」「鶏白湯の醤油」「牛骨ラーメン」である。
その他にも「鶏白湯つけ麺」や「旨辛鶏白湯つけ麺」などがある。
どれも興味をそそったが、「特製鶏白湯塩らぁめん」を選択。
特製はいわゆる「全部のせ」的なラーメン。
ここでは「ラーメン」は「らぁめん」で表記されている。
そして、ラーメンやつけ麺とセットで購入すると、餃子5個が100円引きで食べられるサービスがあるので迷わず購入。
ちなみに替え玉や大盛りはないので、餃子やご飯を足すことをオススメしたい。
ご飯は締めにスープへドボンして食べるのもお店のオススメの食べ方だ。
店内の雰囲気と待ち時間の楽しみ方
店員さんに食券を渡し、席に案内される。
席は壁側の席が一つの長いベンチのようにつながっており、二人がけテーブルが7個程配置されている。
俺は奥側の席に腰をかけ、着丼するまでの間、店内の様子を見渡す。
店員さんからは、熱々のおしぼりやお水が提供され、程なくすると皿に盛られたレモンが到着。
店員さんに頼めばエプロンももらえる。
壁に綴られた店の歴史
厨房のある方の壁上部には、笹本為次郎商店の歴史について詳細が書かれた「巻物を伸ばしたような貼り紙」がA3用紙6枚分のスペースに筆書きで書かれている。
店主の経歴や、お店の歴史等について書かれているので待っている間も退屈しない。
なんと、TRYラーメン大賞の名店部門で鶏白湯の初代王者とのことだ。
女性客も多いらしい。
(なぜ女性客が多いのかの見解は、このブログの後半に執筆。)
その隣には「牛骨ラーメン」についての記述がA3用紙4枚分。
俺の席からは、牛骨ラーメンの記述を読むことはできなかった。
次回再訪時にチャンスがあれば、是非読んでみたい。
着丼、そして鶏白湯との出会い
そして、その巻物の下に目をやると、お店でのバーベキューの様子が写真で飾られてたりもする。
みんな笑顔で、みんな楽しそうにバーベキューをしている。
アットホームな感じと店主のイラストでほっこりした。
その右に目をやると、リアルな猫と間違えるくらい精巧な作りの人形がお尻を向けているのが可愛らしい。
きっと、この店の招き猫なのだろう。
赤い暖簾が、厨房スペースと客席スペースとの仕切りになっている。
厨房スペースから垣間見える蔭山氏は似顔絵にとてもよく似ている。
そうこうしているうちに、いざ着丼。
スープ・麺・具材、それぞれの完成度
特製鶏白湯塩らぁめん

赤と黒のラーメン丼に、半熟煮卵、チャーシュー、ワンタン、レタス等の野菜がカプチーノのように泡だったクリーミーなスープの上に盛り付けされている。
その上にさらに黄金色の鶏油が浮かんでいる。
見た目が食欲をそそり、ヘルシーな印象をもたらす。
まずはスープを一口。
鶏の甘みが口いっぱいに広がる。
おそらく、相当煮込んだであろう鶏の味わいが優しく、コラーゲンがたくさん溶け出したであろうスープは適度なとろみがある。
美容に効きそうな一杯
これ、絶対にお肌にいいやつだ。
肌がテュルンテュルンのもちもちお肌になるやつだ。
きっと美容効果を期待して来店している女性客も多いに違いない。
男性だってお肌がチュルンチュルンの方がいいに決まっている。
食べるたびに、コラーゲンを補充してる感があるのも嬉しいポイント。
麺とワンタンの完成度
次は麺について。
表面はツルツル、適度な硬さで縮れている浅草開化楼製の中太麺。
麺もスープに合っていてうまい。
スープ→麺→スープ→麺の永遠コンボで、食が進むごとにイケ麺になっていく。
大ぶりの肉厚ワンタンをパクッ!
お肉がジューシーで、皮ももちもちで、店主の間違いのない料理の腕を感じる。
絶対に、らぁめんは特製を頼むべし!
レモンによる味変体験
煮卵も、チャーシューもスープとの相性抜群。
またレタスのシャキシャキ感も新鮮で新しい。
半分ほど進んだところで、レモンを絞りスープに投入。
レモンの爽やかな香りが心地いい。
そしてスープを飲んだ瞬間に、オシャレな味変を体感。
レモンを入れることでさっぱりとした味に変わり、レモンの香りと共に爽やかさが鼻を抜ける。
コラーゲンだけでなくビタミンCも補充できる。
餃子も必食

次に、餃子を一口。
まずはタレをかけないで、そのまま食べる。
結論、そのまま食べても肉と野菜の旨みをしっかりと感じてうまい。
餃子も絶対に頼んでほしい。
この大きさで、おいしさで、5個で400円は破格の安さ。
当たり前に、醤油、酢。
自家製ラー油で食べてもおいしい。
完飲、そして再訪へ
気がつくとスープも完飲し、食べ終わっていた。
今まで味変の手法としては、コショウだったり酢だったり、豆板醤だったりとある程度予測のつくものが多かったが、レモンがこんなにも鶏白湯のスープに合うことは多くの人に知ってほしいし、ぜひ食べてみてほしい。
俺も、牛骨ラーメンや鶏白湯醤油など再訪してレビューし、ブログをリライトしていく予定だ。
人間は、ちょっとしたきっかけで大きく成長することがある。
そのきっかけはーーーーー味変用のレモンのように、思いがけないもので身近にあるのかもしれない。
再訪:(2026年1月)
特製牛骨らぁめん

年が明け。2026年1月に再訪。
前回の「特製鶏白湯塩らぁめん」に衝撃を受けたわけだが、今回は「特製牛骨らぁめん」を注文。
もちろん、餃子も。
行列時の並び方
休日の12時頃ということもあり、外には待ち数人の行列が。
行列時には、店内に入ってすぐ右横に記名簿があるので、名前と人数を書き、食券を買ってから外で待つシステム。
外には椅子が6個並んでいるが、どの椅子に座っても大丈夫。
しばらくすると、店員さんが食券を回収に来て、順番が来たら名前を呼ばれて席に案内してくれる。
席に案内され、着丼を待つ。
「特製牛骨らぁめん」着丼
しばらくすると、いざ着丼。
「やっぱり、特製は映えるなあ。」とラーメンのルックスを確認すると、ワンタン、チャーシュー2種類、メンマ、ネギ、大葉・・・とさすがの豪華なラインナップ。
まずはスープを一口。
「あっさりとしながらも牛骨の出汁が効いていてうまい!」
麺はやや細麺で、麺をリフトするたびに牛骨の存在感・旨みを感じる。
トッピングのワンタン、チャーシューは鶏白湯と同じくレベルが高い。
そして一際、技ありだなと思ったのが大場の存在。
牛骨の旨みと大場の爽やかさがマッチングし、口の中が爽やかな旨みで溢れる。
そして、スープも麺も完食し、熱々餃子も食べたらお腹いっぱい。
大満足のラーメンでした。
再訪:(2026年2月)
特製鶏白湯醤油らぁめん
一番最初に食べたのが「塩」だったが今回は「醤油」を注文。

結論から言うと、塩と醤油は全くと言っていいほど別のラーメンといっていいほど味が違う。
今回頼んだ醤油について表現するならば、「鶏白湯(塩)をベースにしたビターな一杯」であろうか。
マー油の苦味と、醤油の苦味が、味に奥深さを与える「大人の一杯」となっている。
レモンの味変後も、このビターな感じは残るので好みが分かれる一杯かもしれない。
塩が「万人受けする一杯」であるならば醤油は「玄人受けする一杯」といったところであろうか。
うまいラーメンであることには間違いないので、ここまでくると好みの問題になってくる。
まとめ
・ラーメンは特製で頼むべし。チャーシュー、ワンタン等のトッピングが激ウマ。
・餃子は絶対に頼むべし。熱々で餡がたっぷりの餃子が、ラーメンと一緒に頼むと安く食べられる。
・行列時には、まず、店内の記名簿に名前を書き、食券を買って、外に並ぼう。
・「鶏白湯ラーメン」か「牛骨ラーメン」かで迷ったら、まずは鶏白湯ラーメンを頼もう。
麺食一郎が「一番美味しい」と感じた一杯
一番オススメしたいのは「特製鶏白湯塩らぁめん」だ。
本当に、この一杯は感動する美味しさであった。
俺の「鶏白湯ラーメン」に対する概念をいい方向に変えてくれた。
終始、優しく奥深いラーメン体験ができるのだが、レモンの味変後の感動もぜひ味わってほしい。
そして、ワンタンやチャーシューもレベルが高いので、ぜひ「特製」で注文してほしい。
お腹に余裕がある人は、これに「餃子」をつければ完璧に違いない。
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