一蘭──屋台からビルへ。継続が築いたラーメンドリーム

誰もが知っているこのラーメン。

何よりも特徴的なのは「味集中カウンター」ということで人席ごとに隣の席との間に仕切りが設けられてること。

実はツレがいる場合、このカウンターを外すことができるらしい。

そして、少し前に話題になったのが500円の一覧カップラーメンである。

具は入ってないけど、スープと麺のクオリティが高いということで話題になった。

そんなこんなで誰もが知っているみんな大好き一蘭。

いつも一蘭は上野店で食べてるんだけど外国人が非常に多い。

恐らく外国人向けの旅行雑誌とかで紹介されているのだろう。

昔から存在している店だけど、何回通っても飽きない魅力が一蘭にはある。

麺の硬さや、ネギの有無、ニンニクの量など紙に書いてあらかじめ指定できる。

女性が一人で入っても気兼ねなく注文できるこのシステムは正直かなりすごいなと個人的に思う。

一蘭の歴史は、屋台から始まったらしい。

しかし今では屋台どころか福岡に一蘭ビルが建っているというのだからアメリカンドリームならぬラーメンドリームである。

俺はいつも替え玉を2玉最低でも頼むのだが、なんで一蘭てこんなに美味しいいんだろうといつも思う。

ーーー屋台からビルへーーー

創業者もここまで業態が大きくなるとは思ってなかったのではないだろうか。

全国的に有名な一蘭だけど、ここまで会社を大きくできたのは必ず戦略があるはずである。

まず上野店は場所がすごくいい。

JRからも京成からもどちらからもすぐに通える距離にある。

そして、外国人をうまく取り入れる戦略。

美味しいラーメンを作っても食べてもらえなきゃ絵に描いた餅である。

そんなこんなで日本を代表する豚骨ラーメンである一蘭。

本場福岡から屋台一つで立ち上げたラーメン店は世界的に有名なラーメンになった。

もはやラーメンは日本の文化である。

その文化の発展に貢献しているのが一蘭である。

最初はものすごく小さな影響力かもしれない。

しかしながら、継続と創意工夫で多大な影響力を持つことができる。

一蘭こそ、そのモデルケースといっても過言ではない。

人生、何が起こるかわからない。

ただ一つ言えるのは、継続こそ未来を変えることができる可能性ということである。

自分の人生を考えた時、これと思ったものには後悔しないように全力で取り組みたい。

ーーーその先にはーーー

自分の生き方について立派なビルが建っているかもしれない。

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