【上野サウナ】「上野ステーションホステル オリエンタル1」体験記|サウナ室・水風呂・休憩スペースを徹底レビュー

上野はサウナ天国!オリエンタル1とは?

東京・上野は「北欧」をはじめとする有名サウナが集結するエリアである。その中でも独特の魅力を放つのが 「上野ステーションホステル オリエンタル1」 だ。

実は「オリエンタル1・2・3」と3つの施設があり、それぞれ異なるコンセプトを持つ。今回は、観光客にも人気の オリエンタル1 を体験してきたので詳しくレビューする。

アクセス|上野駅から徒歩すぐ

JR上野駅「不忍口」を出て、アメ横方面へ。

「アメヤ横丁」の門をくぐり、ガード下を抜けて右に曲がるとすぐに到着する。観光のついでに立ち寄りやすい好立地だ。

料金とシステム

入口すぐの券売機でチケットを購入。今回は 3時間2000円 のコースを選んだ。

ロッカー付きで、安心して荷物を預けられる。シューズボックスには鍵がないため、ブーツや高級靴はビニール袋に入れて管理するのがベターだ。

サウナ室|ikiサウナと遊び心満載の設備

オリエンタル1の最大の特徴は、公式サイトでも紹介されている 「ikiサウナ」。多量のサウナストーンを積み上げ、スモークサウナをモデルにした本格仕様だ。

  • 収容人数:約14〜15人
  • 室温:約100度
  • オートロウリュ:1時間ごとに実施
  • 設備:丸太風椅子、テレビ、ダンベル、足踏みマシーン

さらに壁には「こんにちは」「水風呂が冷たい」などを多言語で表記した貼り紙があり、外国人利用者との交流のきっかけになる。

水風呂と休憩スペース

サウナ後の水風呂は 15度前後 と適度な冷たさ。

外気浴はないが、ととのい椅子が5〜6脚用意されており、水飲み場もすぐそばにあるため動線は抜群だ。

また、大浴場(42度)、バイブラ湯、薬湯などもあるので、サウナが苦手な人でも楽しめる。

休憩室と館内設備

サウナ後はリクライニングシートやリラックスチェアで一息。

今回は3時間コースだったため長居はできなかったが、休憩スペースは十分に確保されていた。

食堂はないものの、自販機でアルコールを購入できる。サウナ後すぐにビールを楽しみたい人も安心だ。

総評|遊び心と本格サウナを兼ね備えた施設

オリエンタル1は、

  • 本格的なikiサウナ
  • 外国人との交流要素
  • 筋トレもできる遊び心ある設備
  • 良好なサウナ→水風呂→休憩動線

といった要素を持つユニークなサウナ施設であった。

上野観光やアメ横散策の合間に立ち寄るのもおすすめだ。次回は、ダンベルや足踏みマシーンを試しながら「ラーメンで得たカロリーを消費する整い方」に挑戦してみたい。

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