平日昼限定の「ラーメン二郎 小岩店」へ
「平日昼(火曜日〜金曜日)にしか食べることのできない幻のラーメン二郎」が存在することをみんな知っているだろうか。
その名は「ラーメン二郎 小岩店」だ。
この幻を現実にするために、ある日、俺は小岩へと向かった。
店は、JR総武線「小岩駅」北口から徒歩3分の好立地にある。
この日はお盆休み期間の平日であったのだが、俺のプランは「サウナ&カプセルホテル ニュー小岩310」で朝サウナをし開店の少し前に並ぶというプランであった。
どちらとも初訪問のため、まずは「ラーメン二郎 小岩店」の位置確認へと向かう。
開店2時間前の8時30分頃に、大通りごしに店舗を確認する。
「!!!!!?????」
なんと、開店2時間前から8人も並んでいるではないか。
※下の写真では、プライバシー保護のため人を消す加工をしている。

「これは幻か?」
いや、紛れもない現実である。
急遽、サウナに行く前に行列に並ぶことにした。
並び方
行列時の並び方は、店の前に5人、白いポールと黄色いチェーンが繋がれている範囲に並ぶ。
長方形の「ラーメン二郎と書かれた黄色い看板」のある方が最後尾となる。

黄色いチェーンの先頭のポール横に黄色い線があるので、その線までつめて待機しよう。

6人目以降は、少し離れたところ(3メートルくらい?)に黄色いコーンがあるので同じ向きに並ぶ。

行列時にはこのようなルールがある。
人生では時に「一瞬の判断がその後を大きく変えること」が多々ある。
そしてこの時の俺の判断が後に「英断」であったと知ることになる。
これから開店まで最低でも2時間は並ぶわけなのだが、救いだったのは天気が曇りであったことと涼しい気候だったことだ。
スマホを片手に電子書籍を読みながら、開店を待つ。
1時間前の9時半頃には30人ほどの大行列が。
「これは早く並んで大正解だった!」
10時頃、後ろを振り向いても最後尾がわからない。
先頭から最後尾まで、体感では200メートル近くに感じるほどであった。
大げさではなく、それほど長い行列に見えた。
10時30分の開店時間、無事に店員さんに店内に案内される。
11名のカウンター席のみで席はL字に配置されている。
11名の席が全部埋まったら、1名のみ店内で待つことになる。
コール(注文方法)とルール(初心者向け解説)
現金前払い制のため、着席前に両替をするように促す貼り紙が貼ってある。
両替といっても、小銭まで両替する必要はない。
「1万円札と5千円札については事前に両替する」という意味だ。
俺は「小ラーメン・豚まし」に決めていたので、その分の現金を用意する。
各席には、メニュー表とコールの貼り紙がしてあるので初見にもやさしい。
店員さんも客も気分よく過ごせるように、店内にも店外にも貼り紙がしてあるので要チェックだ。
ちなみに店外には「防犯カメラ作動中」と「泥酔客お断り」の貼り紙がしてあった。
卓上調味料は、一味と胡椒とタレが置いてある。
「店員が注文を聞くまでお金は出さないでください」とここにも貼り紙がしてあり、非常に助かる。
このように店内の貼り紙を注意深く見て、周りの様子もうかがっていたので準備万端。
ちなみに麺の量なのだが「大>小>少なめ>半分」となっている。
小でも大盛・特盛ぐらいの量があるので初訪問する際には「大」は注文しないのが賢明だ。
店員に「どうしますか?」と聞かれ、その時に「小ラーメン、豚まし」と注文した。
と同時に、その場で現金で会計をする。
この時には、「野菜、ニンニク」などのコールはしないので要注意だ。
できあがり時に店員さんが「ニンニク入れますか?」と聞いてくれるので、その時にトッピングをコールをしよう。
「野菜・ニンニク・アブラ・カラメ」のトッピングがあるのだが、ニンニクは刻みニンニクが入り、ヤサイは野菜が増量、カラメは醤油ダレが足され、アブラは味付き背脂が野菜の上にのる。
トッピングは無料なので、自分の好みや胃袋と相談して決めるのがいい。
俺はちなみに「野菜・アブラ・ニンニク」をコールした。
「増し・マシマシ、ダブル」等には対応していないので気をつけよう。
着丼を待っている時、ふと壁を見ると大きな鏡があり、「ラーメン二郎三田本店より」の文字が。
以前に三田本店に行ったことがあるのだが当時を想い出し、また近々行ってみたいなとその時に思った。
実食レビュー
小ラーメン(豚まし・ニンニク・アブラ・ヤサイ)
そして、2時間以上待ち、ついにラーメンにご対面。
野菜も脂もニンニクも豚も全てが圧巻のビジュアルだ。

「スープが透明だぞ!?カエシは入っているのだろうか!?」
おそるおそるまずは麺を啜る。
「うまっ!豚の旨み全開で口の中が幸せだ!」
塩味と脂味がありつつも豚の甘味が押し寄せてくる感じ。
これはめちゃめちゃうまい!
肉にかぶりつき、麺と一緒にニンニクも喰らい、天地返しで野菜を沈め、野菜不足解消。
そして食べ進めていくにつれ、スープの下の方にカエシがあることが判明した。
つまり、ハイブリッド、二層構造のラーメンスープなのだ。
俺はこのスープにどっぷりとハマった。
このような至高の体験をした後に、店員さんに「ごちそうさまです」と声をかけ外に出ると、行列はまだ続いている。
「よし、行列の人数を数えてみるか」とサウナとは逆方向に、数えながら歩みを進める。
数えた結果は・・・・・なんと・・・11時時点で63人の並びであった。

再訪
ある日の平日、ラーメン二郎小岩店のラーメンが食べたくて居ても立っても居られない俺は、気づくと電車に乗っていた。
そして、久しぶりに試したいことが一つあった。
「小岩店の大盛を注文してみよう」
前回は、小ラーメンに豚と野菜を増して腹パンだったので、豚と野菜は増さない仕様で。
大ラーメンにニンニクとアブラのみコールした。
大ラーメン(ニンニク・アブラ)

着丼した丼を見ると、圧巻のビジュアル!
デフォルトでも野菜がたっぷりのっている。
「嗚呼、この透明の非乳化スープ、美しい」
綺麗な湖を眺めるかのようにじっと見入っていたいのだが、そんな時間はない。
早速、麺を食らう、食らう、食らう。
そう、ひたすら食らう。
麺はなかなか減らないが、好きなラーメンを啜る時間がこのうえなく嬉しい。
途中でニンニクと一緒に麺を啜ったり、スープに溶かしたり、脂と啜ったり・・・。
変化を楽しみながら、幸せな気持ちで完食した。
「やっぱりラーメン二郎小岩店のラーメンうめえ」
土日営業の店でないとなかなか足を運ぶことができないだけに、幻のラーメンを食べれることに終始幸せを感じていた。
まとめ(感想)
後日談だが、「ラーメン二郎 小岩店」のお盆期間中の営業日が、普段と比べても少なかったことも大行列に起因していたことは間違いない。
普段の平日であれば行列はできても、ここまで並ぶことはまずないだろう。
再訪して、行列の変化についても実証したいと考えている。
「ラーメン二郎 小岩店」は「平日のみという訪問難易度は高いが、並んででも食べる価値を感じた一杯」であった。
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