導入
「虹のふもとには宝物がある」
アイルランドやドイツを初め、世界各地にはこのような言い伝えがある。
虹は幸運や夢、希望の象徴であり、多くの国や文化で語り継がれている美しい伝説といえよう。
実は俺もこの「虹伝説」をこの目で目の当たりにした。
「サウナ&カプセルホテル レインボー新小岩」という宿泊・サウナ施設において、宝物を発見し過去にブログでもこの伝説を綴っている。
そう、虹のふもとの片側には間違いなく宝物があった。
今回は、「もう片方の虹のふもとには宝物はあるのか」を検証すべく、千葉県市川市にある本八幡駅から徒歩30秒という恵まれた立地にある「サウナ&カプセルホテル レインボー本八幡店」を訪れた。
アクセスと受付
本八幡駅の改札口を出て、南口を出て階段を降りて少しばかり歩くと、店へつながる階段がある。
階段を1段1段登り2階にある受付へ向かう。

中に入り、靴を脱ぐとまず目を引くのが「大きな靴箱」である。
他店舗のサウナ施設と比べて、高さや広さが一回り大きいサイズとなっているので、入り切らずに脱いだ靴をペシャンコにして収納する心配も少ない。
靴を収納して鍵をかけ、受付に向かう。
受付の人に鍵を渡した後に、料金プランを提案される。
料金プラン
どうやら、日帰りの料金プランはいくつかあるようで、
「休憩コース」「普通コース」「3時間コース」「1時間コース」の4種類ある。
休憩コース(18時まで)
受付時間:4時〜14時
料金:1,900円
特徴:長時間滞在向けでコスパ最強
普通コース(25時まで)
受付時間:9時〜4時
料金:2,300円
特徴:長時間滞在向けでコスパ最強
3時間コース
受付時間:14時〜23時
料金:1,800円
特徴:短時間利用にぴったり
1時間コース
受付時間:4時〜9時
料金:1,100円
特徴:朝サウナ・出勤前に最適
俺はお得に長時間滞在できる「休憩コース」を選ぶこととした。
※最新情報は公式ホームページでご確認を。
サウナ&スパ
浴場と洗体スペース
浴場に入りまずは洗体から。
体を洗うためのアカスリタオルは「目が粗い」タイプと「目が粗くない」タイプの2種類。
俺は目が粗いタオルを選び、全身を丁寧に洗う。
全身が綺麗になった俺は、虹のふもとの宝物を探す冒険家に様変わりしていた。
ちなみにサウナハット掛けがサウナ前に設置されており、8個程度かけられる仕様になっている。
高温サウナ体験(120℃の世界)
まずは「高温サウナ」へ。
扉を開け中に入ると、「部屋広い!」という第一印象。
座席は2段が基本だが、一部3段になっている箇所もある。
温度計は120度を指しているが、肌が痛いほどではなく、
じっくりと体を温められる絶妙な熱さ。
入口側と奥側で体感温度が違うため、座る位置を変えることで調整できる。
窓のカーブやテレビの設置も「レインボー新小岩」と共通しており、
施設全体の統一感を感じる。
温度自体は錦糸町のリアルサウナ錦糸町に匹敵するが、熱さの感じ方がそれぞれ違う。
サウナの奥深い所以である。
水風呂と“不惑湯”
サウナでしっかり温まったあとは水風呂へ。
6〜8人が入れる広さで、温度は18度。
冷たすぎず心地よい設定だ。
さらに「不惑湯」と呼ばれる32度前後のぬるま湯もあり、
水風呂が苦手な人でも安心して冷冷交互浴を楽しめる。
ととのい椅子と静寂の空間
水風呂の後は「ととのい椅子」へ。
13脚前後が綺麗に並んでおり、十分な数が用意されている。
壁には「静寂と爆裂サウナ」という印象的なポスター。
瞑想なのに“爆裂”という言葉の違和感に、少しの期待と不安を感じる。
瞑想サウナと“爆裂の儀”
続いて「瞑想サウナ」へ。
暗い空間に、青い海とビーチの映像が流れ、
白樺の枝とビヒタの装飾が癒しの雰囲気を作り出す。
6時〜23時まで1時間おきに行われるオートロウリュ。
サウナストーンが赤く光り、水が這い流れ、
「ジュワワワワ」という爆裂音が響く!
耐えきれず一度退出するも、再挑戦を決意。
ーーー1時間後ーーー
「瞑想サウナにひよってる奴いる?いねーーよな?」
ひよってた俺は恐る恐る再び瞑想サウナの扉を開ける。
2回目は落ち着いた温度で、ついに最後まで耐え切り、リベンジ達成!
静と動の融合。これぞ爆裂の儀。
サウナ飯(サ飯)
サウナのあとはお楽しみの「サウナ飯」へ。
レストランは一人一席スタイルで落ち着ける空間。
みんなでワイワイ飲めるテーブル席もある。
朝食時間を過ぎていたので「味噌ラーメン」を注文。
味噌ラーメン

ネギ・コーン・もやし・シナチク・厚切りチャーシューが美しく盛られ、
黄金色のスープはまるで「純すみ系」そのもの。
札幌味噌ラーメンの王道を感じる本格派。
サウナ施設でこの味が食べられるのは感動。
辛まぜ麺
後日、再びレインボー本八幡を訪れた俺は、サウナでととのった後に「辛まぜ麺」を注文。

メニュー表にも「激辛なので注意!」的なことが書いてあった。
俺自身は辛いものは普通に食べれるくらいで得意な方ではない。
蒙古タンメン中本の「北極」は辛すぎて完食できないが、「蒙古タンメン」なら普通に完食できる程度の辛さ耐性。
そんな俺だが結論から言うと、確かにかなりの辛さであったが美味しく完食できた。
中央に載っている卵の黄身が辛さをまろやかにしてくれる。
きゅうりやチャーシューの具材が冷やし中華っぽさを醸し出しているのだが、中太ストレート麺は熱々で油そばっぽい印象である。
サウナで温まった体を、さらに内側から暖かくし発汗を促してくれる。
辛いものを人並みに食べれるよって方は是非チャレンジしてほしい。
東京名物油そば ※2026年5月
数時間前に、本八幡駅付近でラーメンを食べていた俺はカロリーを気にしつつも、サウナ後に麺をさらに食らおうとしていた。
「カロリーはラーメンの3分の2」というキャッチコピーがメニュー表に書かれている油そばが気を引いた。
着丼した丼を見てビックリ。
たくさんのネギ・チャーシュー・メンマ・海苔・煮卵で麺が覆われているではないか。

麺を啜ると胡麻油と醤油の風味を感じ食欲をそそる。
卓上調味料に酢とラー油もついてくるので自分好みに味変もできる。
もつ煮 ※2026年5月
「ビールといえばこれでしょ」の一言。
居酒屋にあれば絶対に頼んでしまう一品。

魚卵と白子甘辛炊き ※2026年5月「本日のおすすめ」にて
通常のメニューではなく「本日のおすすめ」枠のサウナ飯だ。
その名の通り、魚卵と白子を甘辛く煮て、生姜の爽やかさが余韻として残る一品。

生かつお漬け〜薬味たっぷりで〜 ※2026年5月「本日のおすすめ」にて
たくさんの漬かつおがたっぷりなのだが、それに負けないくらい芽ねぎ・ミョウガ・オニオンスライス・青唐辛子等の薬味もたっぷりの一品。

リクライニングルーム
リクライニングルームは25席。
各席にコンセントがあり、一部はテレビ付き。
同階にはコミックコーナーがあり、なんと10,000冊!
読書しながらのんびり休む時間は至福のととのい。
宿泊
カプセルホテルに宿泊できるのも嬉しいポイント。
15時にチェックインして、すぐにサウナに入る。
少し休憩して夜にサウナ、そして朝にもサウナ・・・とサウナ三昧を体験できる。
レストランでの食事を挟んで最高の癒し時間。
カプセルホテルの個数は多いが予約しないと満室ということも珍しくないので予約は必須だ。
まとめ
レインボー本八幡での体験は、
レインボー新小岩と同じく最高だった。
2種類の個性的なサウナ、心地よい水風呂、
多彩な食事メニュー、充実した休憩スペース。
ーーーもう一つの虹のふもとにも、確かに宝物があったーーー

